本や音楽の日記

yomyom2017

今、過去の記事を読んでびっくりしました。

1年以上更新していませんでした。
久しぶりの更新。

yomyom2017。

去年は飛ばしちゃってますね。


パール・バック「大地」
  長いですが、最初が特に面白い。

ヘンリー・D・ソロー「森の生活」
  5年くらい前に購入して寝かしていた本をやっと読みました。

司馬遼太郎「坂の上の雲」
  明治の日本です。

大崎善生「いつかの夏」
  名古屋で実際に起こった殺人事件。なぜ?

レベッカ・ソルニット「ウォークス 歩くことの精神史」
  歩くことは大切です。
  車と自分の足と、どっちが大事ですか?(倉本聰)

ジョージ・オーウェル「1984」
大井田義彰「教師失格 夏目漱石教育論集」
矢部宏治「戦争をしない国 明仁天皇メッセージ」
鎌田浩毅「日本の地下で何が起きているのか」
A・キンブレル「生命に部分はない」
吉野源三郎「君たちはどう生きるか」



祝 カズオ・イシグロ ノーベル賞

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薄皮あんぱんはデフレなのかインフレなのか

先日、薄皮あんぱんを食べたのですが、薄皮じゃなくなってしまいました。

昔はもっと薄皮だったと思うのですが。

原材料が上がり、結果的にあんこを少なくしているんだと想像します。

さて、これはデフレなのかインフレなのか。

普通に考えるとインフレです。

日銀の金融緩和の結果でしょうか。


今後、薄皮あんぱんはどうなっていくのか。

薄皮の復活を希望します。




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yomyom2015

今年もあと少し。

毎年書いているyomyomを今年も。

このブログでは2008年から書いていたんですね。さっき調べました。

その前はmixiで書いていたみたいです(記憶がありません)。

今年読んだ本の中から印象に残ったものの抜粋です。

桐光学園特別授業「未来コンパス」
桐光学園がいろんな講師さんを招いて行っている特別授業の書籍化です。
こんな授業があったら受けてみたい、というものばかりです。

井上靖「孔子」
孔子の弟子が回顧した孔子です。
井上靖さんの魅力が深まります。

スティーブン・キャラハン「大西洋漂流76日間」
一人で航海中に、鯨によりヨットが転覆。仮の小さなボートで大西洋を漂流します。
すごいサバイバル能力。この能力があれば地震が来ても怖くありません。

池上彰「そうだったのか!現代史」
池上彰さんが現代史を分かりやすく書いています。
他のそうだったのかシリーズも面白いですよ。

NHKスペシャル取材班「ヒューマン なぜヒトは人間になれたのか」
人類が地上に姿を現してから20万年。
お金が出現したのがここ2千年。何を得何を失ったのか。

ドストエフスキー「カラマーゾフの兄弟」
前回は新潮文庫でよみましたが、今回は岩波文庫で。
やっぱり面白い。

井口俊英「告白」
バブル経済の終末に大和銀行が巨額損失を発表します。
損失を出した本人が、銀行に裏切られた経緯と半生を語ります。

伊東光晴「原子力発電の政治経済学」
政治経済学の観点から原子力発電の実態を探ります。

清水浩史「秘島図鑑」
なかなか行くことの出来ない島を集めた図鑑。
そんな島があったなんて。
人の欲により島の状況が変わってきます。
哀しみも漂います。

その他
岳真也「災害の日本史」
NHK取材班「硫黄島玉砕戦」
藻谷浩介「里山資本主義」
坂本龍一x東京新聞「脱原発とメディアを考える」
ティム・オブライエン「ニュークリア・エイジ」
宮本輝「錦繍」
サマセット・モーム「マウントドレイゴ卿」
コニー・ウィリス「犬は勘定に入れません」
中村航「小森谷くんが決めたこと」
福岡伸一さんの本いろいろ

こちらものぞいてみてください。

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履物と傘の物語と里山資本主義

里山資本主義という言葉を最近知りました。

里山にはGDPに換算できないものやことがたくさんあるということ。

それを積極的にやっている人がいること。

岡山県真庭市のバイオマス発電のこと。


この本を読んでいて、ちょっと前に”みんなのうた”でやっていた「傘と履物の物語」を思い出しました。



共に配偶者に先立たれた、靴屋と傘屋のおばあさん。

そのおばあさん二人も亡くなってしまい、家の整理に押入れを空けてびっくり。

靴屋さんの押入れには傘がたくさん。

傘屋さんの押入れには靴がたくさん。

お互いのお店で買い合っていたのですね。

この2店舗の間でお金と商品が行き来しているだけです。

経済の最小単位。それ以上でもなくそれ以下でもない。

それがきっかけで成り立つコミュニケーション。

GDPよりも尊いものがあります。



ここに利子を取る人が入ってくると、とたんに経済を拡大しなければいけなくなります。

設備投資も銀行からお金を借りて、利子を払わなければならない。

ぼくらの生活費のどのくらいがこの利子分になっているのでしょうか。



疑問は尽きません。




里山資本主義 日本経済は「安心の原理」で動く (角川oneテーマ21)

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あたらしい憲法のはなし

六 戦争の放棄


 みなさんの中には、今度の戦争に、おとうさんやおにいさんを送りだされた人も多いでしょう。ご無事におかえりになったでしょうか。それともとうとうおかえりにならなかったでしょうか。また、空襲で、家やうちの人を、なくされた人も多いでしょう。いまやっと戦争は終わりました。二度とこんな恐ろしい、悲しい思いをしたくないと思いませんか。こんな戦争をして、日本の国はどんな利益があったでしょうか。何もありません。ただ、恐ろしい、悲しいことが、たくさんおこっただけではありませんか。戦争は人間を滅ぼすことです。世の中のよいものを壊すことです。だから、今度の戦争をしかけた国には、大きな責任があるといわなければなりません。この前の世界戦争の後でも、もう戦争は二度とやるまいと、多くの国々ではいろいろ考えましたが、またこんな大戦争をおこしてしまったのは、誠に残念なことではありませんか。

 そこで今度の憲法では、日本の国が、決して二度と戦争をしないように、二つのことを決めました。その一つは、兵隊も軍艦も飛行機も、およそ戦争をするためのものは、一切持たないということです。これから先日本には、陸軍も海軍も空軍もないのです。これを戦力の放棄といいます。「放棄」とは「すててしまう」ということです。しかしみなさんは、決して心細く思うことはありません。日本は正しいことを、ほかの国より先に行ったのです。世の中に、正しいことぐらい強いものはありません。
 もう一つは、よその国と争いごとがおこったとき、決して戦争によって、相手を負かして、自分の言い分を通そうとしないということを決めたのです。おだやかに相談をして、きまりをつけようというのです。なぜならば、戦をしかけることは、結局、自分の国を滅ぼすようなはめになるからです。また、戦争とまでゆかずとも、国の力で、相手を脅すようなことは、一切しないことに決めたのです。これを戦争の放棄というのです。そうしてよその国と仲良くして、世界中の国が、よい友だちになってくれるようにすれば、日本の国は、栄えてゆけるのです。
 みなさん、あの恐ろしい戦争が、二度と起こらないように、また戦争を二度と起こさないようにいたしましょう。

 

 

※「あたらしい憲法のはなし」より抜粋

※「あたらしい憲法のはなし」は1947(昭和22) 文部省が発行した中学校1年生用の社会の教科書です。

※読みやすいように漢字変換しています。




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大とろ?大うそ?

日本食の真髄を知るために、家族で来日したマイケル・ブースさん。

東京、北海道、京都などに滞在します。


京都での出来事。鯖寿司で有名な店を探しに行きます。

しかしタクシーの運転手もギブアップしたくらいわかりにくい。

歩いている人にそのお店の場所を聞きます。

キティちゃんの鞄を持った男の人が知っており、案内してくれます。

礼儀と思い「一緒にどうですか?」と二人でお店に入る。

その男の名前は”ハルキ” マイケルさんは村上春樹と一緒だと言って興奮するが、”ハルキ”は春樹を知りません。

しかし何かおかしい。向こう側も利用できるテーブルなのに隣に座る。膝を触ってくる。

食べ終えて急いで店を出ます。さらについて来ようとする”ハルキ”を追っ払おうととっさに嘘をつきます。


このように笑いも交えながら、日本の料理と真剣に向かい合う。

マイケル・ブース「英国一家、日本を食べる」

子供たち(アスガーとエミル)の行動も面白くてかわいいですね。



一瞬「大うそ」に見えました。


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さつき と めい

Toilet


他にどんな使い方があるんでしょうか。

独り暮らしをしていた時に、上に住んでいた何回も同じ学年をやっている人が、

「トイレって斜めにたたくときれいにスパッと割れるんだよ」

と言っていました。

本当かどうか確かめたことがないので、あれから20年以上経ってますが、真偽はわかりません。


さて、最近は長いものも腰を据えて読んでいます。

コニー・ウィリス「犬は勘定に入れません」
野上弥生子「秀吉と利休」
「ヒューマン なぜヒトは人間になれたのか」
夏目漱石「明暗」

どれも示唆に富んでいます。


純粋な読書日記はこっちでやってます。




気がついたら5月も終盤です。

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家康くんから届いたもの

先日、浜松駅で金色の家康くんをみかけました。


近寄ってみると、足元に賽銭箱みたいな箱があり、貴名受けと書いてあります。

名刺をここに入れると何かが届くらしいです。

浜松市に住んでいながら知らなかったので、とりあえず入れてみることにしました。


Gold


1ヶ月くらい後、もうすっかり忘れていた頃に届きました。


Makimono_2


筆で書いたものではありませんでしたが、巻物です。

内容は伏せておきます。

浜松駅で名刺を入れてみてください。


「信長公記」を読んでいたら、信長が甲州を攻めた帰りに、

駿河を回って浜松に宿泊したことがあるんだそうです。

その時に家康が案内したとか。

家康とか、信長とかが歩いたであろう場所を歩いているなんて、

不思議な感じがします。



それにしても「出世」ってあんまり魅力的な言葉ではありませんよね。

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横断歩道

浜松市の市役所前の交差点がに横断歩道が設置されるとのこと。


車両用の車線も変更があり、信号も矢印方式になります。


Ieyasukanban

Yosouzu


19日の14時くらいに運用開始。

昼間とはいえ、そこそこの交通量があります。

どうやって運用を開始するのか興味があったのでちょこっと覗いてきました。

到着したら信号はすでに消灯。警察官が交通誘導をしていました。

Photo


13時50分頃から信号がランダムに点灯。

Tenken


13時55分頃に一斉に車両を止めます。
作業員が10人ほど出てきて、全ての信号を順次点灯、大声を出して点検をします。
それぞれ担当があるみたいです。

終わると南北方向の車を警察官が誘導。
そのまま南北方向青、東西方向赤で信号が動き出しました。

10分くらい問題無いことを確認して横断歩道がオープンとなります。
(横断歩道はさすがにピアノの鍵盤を模していませんでした。)

Unyoukaishi


うまいことやるなぁと感心しました。

きっと現場の人達は慣れているんでしょうけれど。


何か公差点に関連した本を考えていたんですが、
横断歩道で財布を拾ったのがきっかけで恋が始まる、あの歌、あの小説しか思い浮かびませんでした。


家康くんは、横断歩道を渡るのが精一杯で、何かを拾う余裕はなさそうです。

Ieyasuwataru



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ロング・ウォーク

ディートリヒ・ブクテフーデ。
ドイツのリューベックという街にあった教会のオルガニストです。
今から300年も前の人物。
1705年。
バッハは、ブクステフーデに会うために400km以上の距離を歩きました。
東海道新幹線で考えると、東京-岐阜羽島間以上の距離です。
そこでバッハは相当いろんなことを吸収しました。
バッハ20歳の出来事。


その23年後。1728年。
長崎の出島に降り立った象が、江戸に向けて歩き出します。
将軍吉宗の命令で。
途中京都で天皇に会い(天皇に会うには官位が必要のため、
”広南従四位白象”が与えられた)、歩き続けること2ヶ月半。
1,300km以上の道のりを歩ききりました。

まさにロング・ウォークです。
すごいですね。

象は浜離宮で飼育されました。

今まで歩いた最長距離は。
おそらく20~30km程度ではなかったか。

なんだか歩きたくなってきました。




参考文献

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