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履物と傘の物語と里山資本主義

里山資本主義という言葉を最近知りました。

里山にはGDPに換算できないものやことがたくさんあるということ。

それを積極的にやっている人がいること。

岡山県真庭市のバイオマス発電のこと。


この本を読んでいて、ちょっと前に”みんなのうた”でやっていた「傘と履物の物語」を思い出しました。



共に配偶者に先立たれた、靴屋と傘屋のおばあさん。

そのおばあさん二人も亡くなってしまい、家の整理に押入れを空けてびっくり。

靴屋さんの押入れには傘がたくさん。

傘屋さんの押入れには靴がたくさん。

お互いのお店で買い合っていたのですね。

この2店舗の間でお金と商品が行き来しているだけです。

経済の最小単位。それ以上でもなくそれ以下でもない。

それがきっかけで成り立つコミュニケーション。

GDPよりも尊いものがあります。



ここに利子を取る人が入ってくると、とたんに経済を拡大しなければいけなくなります。

設備投資も銀行からお金を借りて、利子を払わなければならない。

ぼくらの生活費のどのくらいがこの利子分になっているのでしょうか。



疑問は尽きません。




里山資本主義 日本経済は「安心の原理」で動く (角川oneテーマ21)

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