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2009年1月

音で紡がれた色と

Sekirei

この鳥、ご存知でしょうか。

最近、浜松の市街地でよく見るんです。

名前も知らない鳥。

飛ぶよりも歩いたほうが(走ったほうが)早いくらいちょこまかと動きます。

そのうちこの鳥に占領されてナウル共和国のアホウドリみたいになってしまうのでしょうか。


この鳥の名前を知りたくて何人かのお客さんと会話しました。

ある方は、なんと一晩で調べてしまいました。


ハクセキレイ


ものすごいパワーですね。


来週、そのお客様が個展を開きます。


「音で紡がれた色と」


いろんなことがあふれている作品を作る方です。


P1230266_2



古田靖「アホウドリの糞でできた国」

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雪の朝

2


浜松は雪がほとんど降りません。

十数年暮らしていて、積もったのは2回程。

しかも朝8時には溶けてしまっています。

それなりに寒いのですが・・。

雪にはいろんな思い出があります。

落ちてくる雪を見上げたり、雪かきをしたり、雪の固まりを蹴りながら登校したり。

雪の降る地域に住んでいる方には納得いただけるかもしれませんが、朝起きて、カーテンを空ける前に、今日は積もっているな、と分かるときがあります。

不思議なんですけれど。

きっと、雪が音を吸収してしまっていつもより静かだったり、雪かきや車の様子だったりするのだと思います。

原田泰治さんも同じような事をおっしゃっていました。


もう一つ不思議なのが雪の結晶。

あの雪印のスノーマークですね。

同じ形のものは一つとしてないそうです。

その雪の結晶の写真を取り続けたベントレーという人がかつていたそうです。



たまに、雪を見たくなります。







原田泰治「わたしの信州」
ジャクリーン,ブリッグズ マーティン 「雪の写真家 ベントレー」

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金沢と北海道

各地からフリーペーパーが届いています。

北陸金沢、そして現在極寒の北海道から。

金沢の古本屋マップはどきどきしました。

古本屋さんめぐり。

浜松ももう少し古本屋さんが増えるといいですねぇ。


フリーペーパーを見るとなんとなくその土地の底力が分かるような気がします。

(わかったふりかもしれません・・・)






交通新聞社「東京古本とコーヒー巡り」

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しらすパン

パンの話しをしていて思い出した事がありました。


小学校の時です。

給食は素朴で美味しいコッペパン。


ある日、そのコッペパンの中に何かが入っていました。

白と微妙に黒があります。

しらすっぽいな、と思い、勝手にしらすパンだと思って食べました。


途中で妙な歯ごたえが。


噛み切ろうと思って引っ張ると、なにやら長いものがでてきました。

??

大混乱。

しらすだと思っていたものがかなり大きな物体だったのですから。


よく見るとそれは 手拭い。

手拭い??


きっとパン工場で異物が混入した事件だったのでしょう。



手拭いパンは、さすがにからすのパン屋さんにもないだろうな。






数日後、代わりのパンをいただきました。








かこさとし「からすのパン屋さん」

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猛スピードで父は

冬の朝は布団の中が幸せ過ぎて、起きるのが大変です。

冬の布団マジック。

寝坊してしまいます。


寝坊で思い出した事が一つ。


小学校のときスピードスケートをやっていました。

その日は記録会があったのです。

年に数回ある大会は早い人しか出られないのですが、記録会は全員がレースに出場します。


ぼくは記録会組でした。


場所は川上村。

佐久平を北から南に縦断したところにあります。

八ヶ岳の麓と言ったら分かりやすいでしょうか。

家は浅間山の麓。

とにかく遠いんですね。


確か朝5時とかに出発だったと思います。

スケートクラブのメンバー全員バスで会場に向かいます。

そんな日にやってしまいました。


起きたら出発時刻をとうに過ぎていました。


姉も参加する予定だったのに、母親もお弁当をつくるはずだったのに。

みんなでお寝坊さん。

ほとんど二度寝満々だったのではないでしょうか。


ところが父が起きてきて、「いくぞ。」


大急ぎで準備して自家用車で出発。確かスバルだったと思います。

まずはその行動にびっくり。

そして、車の早さにびっくり。

捕まったら確実に免停でしょう。


でもきっと父は朝の6時に、ど田舎で取り締まりしているはずはない、という確信があったのかもしれません。





記録会のタイムは伸びませんでしたが、あのスピードはすごかったと思います。






長嶋有「猛スピードで母は」

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丑年でもひつじ日和

あけまして、おめでとうございます。

今年もどうぞよろしくお願い致します。

そして、大晦日にご来店いただきました皆様、本当にありがとうございます。

年越しの瞬間、東京タワーで妹にぐるぐる回ってもらうことはできませんでしたが(そういえば妹がいない。)なにはともあれ2009年です。


年末の誰もいない東京を、「ぼくたちの日々」を聞きながら走り抜け、きらきら光る荒川を土手から眺めていたのが、1998年末1999年始。

あれから10年。


これからはどんな10年になるんでしょうね。






中村航「僕の好きな人が、よく眠れますように」
スガシカオ「ぼくたちの日々」

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