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2008年6月

激落ちキングを持ったおじさん

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その王様を使えば、怖いものなどなにもありません。

シンク、洗面、バス、どこでもごしごしこすりたくなります。

その王様の名前は激落ちキング。ドイツ人。

本当によく落ちるので、やらなければならないこともそっちのけでごしごし。

食べることが好きで、ついついおさらをあらわなかったおじさんがいるのですが、そのおじさんに紹介してあげたい。

おさらをあらいまくったおじさん に変身すること間違いなし。





フィリス・クラジラフスキー「おさらをあらわなかったおじさん」

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世ノ介先生とマネーの雌虎

野球が雨で中止(http://drafters.cocolog-nifty.com/)になってしまったため、お店に置くものを仕入れにいこうと、生活倉庫へ向かいました。

生活倉庫というのは、あの”マネーの虎”で有名になった堀之内さんが作ったお店です。リサイクルショップですね。

本店がわりと近くにあり、アンティーク系の売り場が大きくて好きなんです。

その売り場にお金持ちそうな女の方がいるのですが、ぼくはその人は堀之内さんの奥さんだと信じて疑いません。

売り場をひと周りし、今日はあまり良いものがないかな、と思ったその時、真四角の良い感じに古びれた机が目につきました。

100%ではありませんが、人目惚れに近い。定価は5000円。

どうしようか迷っていたら、初老の方が声をかけてきました。

「これはいい机だね〜。」
「こういう机をつくっていたんだよ。」
とまくしたてます。

ぼくはちょっとかわいらしいこのおじさんと会話することにしました。
なんとなく世ノ介先生を彷彿させる人です。

世ノ介先生「今はこういうの無くなっちゃったからね〜。これを囲んで食事をして、いろんな会話をしたんだよ。今はそんなことないでしょ?」

ぼく「ええ。これ、いつ頃の机なんですかね」

世ノ介先生「これはがっちりしているし、しっかり作ってあるからいいよー」
(あまり聞いていない)

ぼく「建具とか作っていたんですか?」

世ノ介先生「家具職人だよ〜。もう昔だけどね。こういうものを作っていたんだ」

とにかく世ノ介先生はよくしゃべりました。

お店をやりたいこと、場所のこと、この机をお店に置きたいこと、などを話しているうちに、
世ノ介先生「よし、社長にまける(値引きする)ように言ってきてやるよ」

ぼく「あ、いいですよ、ここで値引きしてもらったことないですから」

世ノ介先生「いや、よくやってもらうんだよ、ここでたくさん買ってるから」

といって、堀之内夫人のところへ行ってしまいました。

数分後、世ノ介先生は戻ってきて言いました。「千円まけてくれるってよ」

ぼく「え?千円も?」目が点です。20%引きじゃないですか。

城南電気宮路社長もびっくりの値引き。三割四割当たり前。二割だけど。

ぼくは無事その机を購入し、堀之内夫人と世ノ介先生と三人でいろいろ会話しました。

とても良い人たちでした。最近とても出会いに恵まれています。
この出会いのかけらを、せっせと磨きたいと思いました。

ぼくがお礼をいうと、世ノ介先生はもう自分が欲しい机に夢中でした。

世ノ介先生はいつかお店に来てくれるそうです。

世ノ介先生、もしお越しいたいた場合は二割引にします。










初回につき、コーヒー一杯だけ・・・・。



銀色夏生「世ノ介先生」
ケツメイシ「出会いのかけら」
堀之内九一郎/生活倉庫

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自転車でシャングリラ

ふと思い出したことがありました。

ちょうどこの季節、そして当時と今の心理状態が似ていたからだと思います。

十数年前のこと。


浜名湖を見よう、とウォークマンを片手に自転車のペダルを踏み込みました。

今ならiPodとかなんですが、当時はウォークマン。

まだMDも普及していませんでした。

カセットテープです。

60分をリピートしまくります。

オートリバースという便利な機能はすでにありました。


浜名湖までどんな道を通ったか覚えていませんが、登りも下りも結構きつく、やっと浜名湖が見えた時にちょうどシャングリラが流れてきたのです。


ヘッドフォンキラめきながら 降りそそぐ雨
  春潤していた あの頃の様にヘッドフォン


そう、電気グルーヴの「Shangri-La」です。他にもいろんな曲も入っていたんですが、覚えているのはこの曲だけ。




今年はチャットモンチーの「シャングリラ」でも聴きながら浜名湖を見に行こうかな。


るんるんあああ 気がつけばあんなちっぽけな物でつながってたんだ
  あああ 手ぶらになって歩いてみりゃ 楽かもしんないなムード



三十路男がチャットモンチー聴いてにやにやしていたら、やっぱり警察につかまりますね。


そのときは、りす か ひつじ のふりをします。

時間を稼ぐ間に誰か助けにきてください。





電気グルーヴ「Shangri-La」
チャットモンチー「シャングリラ」

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柿ピーとこぼし

おきあがりこぼし、ってあるじゃないですか。

こぼしって、小法師とかくんですね。最近読んだ本で初めて知りました。

起き上がり小法師。

法師はお坊さんとか、男の子の意味だそうです。


あと柿ピーについて。

ぼくはピーナッツが好きなので、ピーナッツばかり食べてしまいます。

柿の種もそれなりに好きですけれど。

キャラメルコーンの中のピーナッツとか、アーモンド小魚のアーモンドとかも同じ扱いになります。

今気がつきました。木の実が好きなのかもしれません。

カシューナッツとか、ピスタチオ、かなり好きです。


どういう経緯で柿ピーは一緒になったんでしょうか。

ある日、柿の種の工場で、ピーナッツ好きの作業員さんがいました。

誤って柿の種ラインに、ピーナッツの大きな袋を、まるごと落としてしまいました。

製品化する訳にも行かず、みんなでこっそり食べたら美味しかった。

とか・・。


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うめめ

写真家、梅佳代さんは、日常のちょっとした一瞬を切り取るのがとても上手いと思います。

その一瞬は、誰の目にも見える訳ではなく、その人の感性に依存する要素なのですね。

本当は目ではなく、心の問題なのではないかと。

ぼくの周りの人でも、面白い視点を持っている人が何人かいて、それはそれは、とても愉快なのです。


建築も順調に進んでいます。

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梅佳代さんを引っぱりだしてきて何を言いたかったのかというと、
梅ジュースを仕込んだ、ということでした。

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梅佳代「うめめ」


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ひつじ、ぞうさんに会いにいく

ひつじは、雨の降る午後、ぞうさんを訪ねました。

ぞうさんのお店は小さいけれど、まるで何かで磨いたかのように光っていました。

そして、ひつじの好物がたくさんおいてありました。

それはもう、ひつじにとっての箱庭みたいなものなのです。

新しい出会いに刺激され、癒されるひつじ。

何かがはじまりそうです。



Photo




こどもの本の店「えれふぁんと」
「村上春樹、河合隼雄に会いにいく」

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