薄皮あんぱんはデフレなのかインフレなのか

先日、薄皮あんぱんを食べたのですが、薄皮じゃなくなってしまいました。

昔はもっと薄皮だったと思うのですが。

原材料が上がり、結果的にあんこを少なくしているんだと想像します。

さて、これはデフレなのかインフレなのか。

普通に考えるとインフレです。

日銀の金融緩和の結果でしょうか。


今後、薄皮あんぱんはどうなっていくのか。

薄皮の復活を希望します。




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yomyom2015

今年もあと少し。

毎年書いているyomyomを今年も。

このブログでは2008年から書いていたんですね。さっき調べました。

その前はmixiで書いていたみたいです(記憶がありません)。

今年読んだ本の中から印象に残ったものの抜粋です。

桐光学園特別授業「未来コンパス」
桐光学園がいろんな講師さんを招いて行っている特別授業の書籍化です。
こんな授業があったら受けてみたい、というものばかりです。

井上靖「孔子」
孔子の弟子が回顧した孔子です。
井上靖さんの魅力が深まります。

スティーブン・キャラハン「大西洋漂流76日間」
一人で航海中に、鯨によりヨットが転覆。仮の小さなボートで大西洋を漂流します。
すごいサバイバル能力。この能力があれば地震が来ても怖くありません。

池上彰「そうだったのか!現代史」
池上彰さんが現代史を分かりやすく書いています。
他のそうだったのかシリーズも面白いですよ。

NHKスペシャル取材班「ヒューマン なぜヒトは人間になれたのか」
人類が地上に姿を現してから20万年。
お金が出現したのがここ2千年。何を得何を失ったのか。

ドストエフスキー「カラマーゾフの兄弟」
前回は新潮文庫でよみましたが、今回は岩波文庫で。
やっぱり面白い。

井口俊英「告白」
バブル経済の終末に大和銀行が巨額損失を発表します。
損失を出した本人が、銀行に裏切られた経緯と半生を語ります。

伊東光晴「原子力発電の政治経済学」
政治経済学の観点から原子力発電の実態を探ります。

清水浩史「秘島図鑑」
なかなか行くことの出来ない島を集めた図鑑。
そんな島があったなんて。
人の欲により島の状況が変わってきます。
哀しみも漂います。

その他
岳真也「災害の日本史」
NHK取材班「硫黄島玉砕戦」
藻谷浩介「里山資本主義」
坂本龍一x東京新聞「脱原発とメディアを考える」
ティム・オブライエン「ニュークリア・エイジ」
宮本輝「錦繍」
サマセット・モーム「マウントドレイゴ卿」
コニー・ウィリス「犬は勘定に入れません」
中村航「小森谷くんが決めたこと」
福岡伸一さんの本いろいろ

こちらものぞいてみてください。

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履物と傘の物語と里山資本主義

里山資本主義という言葉を最近知りました。

里山にはGDPに換算できないものやことがたくさんあるということ。

それを積極的にやっている人がいること。

岡山県真庭市のバイオマス発電のこと。


この本を読んでいて、ちょっと前に”みんなのうた”でやっていた「傘と履物の物語」を思い出しました。



共に配偶者に先立たれた、靴屋と傘屋のおばあさん。

そのおばあさん二人も亡くなってしまい、家の整理に押入れを空けてびっくり。

靴屋さんの押入れには傘がたくさん。

傘屋さんの押入れには靴がたくさん。

お互いのお店で買い合っていたのですね。

この2店舗の間でお金と商品が行き来しているだけです。

経済の最小単位。それ以上でもなくそれ以下でもない。

それがきっかけで成り立つコミュニケーション。

GDPよりも尊いものがあります。



ここに利子を取る人が入ってくると、とたんに経済を拡大しなければいけなくなります。

設備投資も銀行からお金を借りて、利子を払わなければならない。

ぼくらの生活費のどのくらいがこの利子分になっているのでしょうか。



疑問は尽きません。




里山資本主義 日本経済は「安心の原理」で動く (角川oneテーマ21)

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あたらしい憲法のはなし

六 戦争の放棄


 みなさんの中には、今度の戦争に、おとうさんやおにいさんを送りだされた人も多いでしょう。ご無事におかえりになったでしょうか。それともとうとうおかえりにならなかったでしょうか。また、空襲で、家やうちの人を、なくされた人も多いでしょう。いまやっと戦争は終わりました。二度とこんな恐ろしい、悲しい思いをしたくないと思いませんか。こんな戦争をして、日本の国はどんな利益があったでしょうか。何もありません。ただ、恐ろしい、悲しいことが、たくさんおこっただけではありませんか。戦争は人間を滅ぼすことです。世の中のよいものを壊すことです。だから、今度の戦争をしかけた国には、大きな責任があるといわなければなりません。この前の世界戦争の後でも、もう戦争は二度とやるまいと、多くの国々ではいろいろ考えましたが、またこんな大戦争をおこしてしまったのは、誠に残念なことではありませんか。

 そこで今度の憲法では、日本の国が、決して二度と戦争をしないように、二つのことを決めました。その一つは、兵隊も軍艦も飛行機も、およそ戦争をするためのものは、一切持たないということです。これから先日本には、陸軍も海軍も空軍もないのです。これを戦力の放棄といいます。「放棄」とは「すててしまう」ということです。しかしみなさんは、決して心細く思うことはありません。日本は正しいことを、ほかの国より先に行ったのです。世の中に、正しいことぐらい強いものはありません。
 もう一つは、よその国と争いごとがおこったとき、決して戦争によって、相手を負かして、自分の言い分を通そうとしないということを決めたのです。おだやかに相談をして、きまりをつけようというのです。なぜならば、戦をしかけることは、結局、自分の国を滅ぼすようなはめになるからです。また、戦争とまでゆかずとも、国の力で、相手を脅すようなことは、一切しないことに決めたのです。これを戦争の放棄というのです。そうしてよその国と仲良くして、世界中の国が、よい友だちになってくれるようにすれば、日本の国は、栄えてゆけるのです。
 みなさん、あの恐ろしい戦争が、二度と起こらないように、また戦争を二度と起こさないようにいたしましょう。

 

 

※「あたらしい憲法のはなし」より抜粋

※「あたらしい憲法のはなし」は1947(昭和22) 文部省が発行した中学校1年生用の社会の教科書です。

※読みやすいように漢字変換しています。




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大とろ?大うそ?

日本食の真髄を知るために、家族で来日したマイケル・ブースさん。

東京、北海道、京都などに滞在します。


京都での出来事。鯖寿司で有名な店を探しに行きます。

しかしタクシーの運転手もギブアップしたくらいわかりにくい。

歩いている人にそのお店の場所を聞きます。

キティちゃんの鞄を持った男の人が知っており、案内してくれます。

礼儀と思い「一緒にどうですか?」と二人でお店に入る。

その男の名前は”ハルキ” マイケルさんは村上春樹と一緒だと言って興奮するが、”ハルキ”は春樹を知りません。

しかし何かおかしい。向こう側も利用できるテーブルなのに隣に座る。膝を触ってくる。

食べ終えて急いで店を出ます。さらについて来ようとする”ハルキ”を追っ払おうととっさに嘘をつきます。


このように笑いも交えながら、日本の料理と真剣に向かい合う。

マイケル・ブース「英国一家、日本を食べる」

子供たち(アスガーとエミル)の行動も面白くてかわいいですね。



一瞬「大うそ」に見えました。


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«さつき と めい